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沼津深海水族館 ミステリアスな深海の世界へ

子供と一緒にどこへ行こう?

移動時間は2時間程度

あまり東名高速道路が混んでいなそうな日があったので、西へ向かってみようと思い立ったが吉日。
川崎から2時間圏内で移動ができそうな、沼津深海水族館へ向かうことにしました。

我が家の息子たちは、恐竜が好きなので太古のロマンを感じる深海も以前から興味があるようです。

移動・駐車場

まずは東名高速道路で西に向かいます。高速道路には大きなSA(サービスエリア)があってトイレ休憩も楽しみの時間ですね。今回は足柄サービスエリアで、みかんの詰め放題をしていたので旅路の食料も補給できました。

東名川崎から2時間ほど走って沼津に到着します。今回は沼津港を目指すので沼津ICを通り過ぎて愛鷹PAからスマートETCを利用してみました。高速道路を降り愛鷹PAから海に向かって真っすぐ車を15分ほど走らせるとあっという間に沼津港へ到着です。

沼津港周辺は有料駐車場もありますが、無料で駐車できるスペースも開放されていますので「千本港町」の交差点より先の道路は少し混み合います。無料で駐車できるスペースが「千本港町」交差点の先の沼津魚市場第一市場と沼津魚市場INO周辺にあります。現地の案内もわかりやすく書いてありますので、駐車場難民になることも少ないかと思います。今回は無事に駐車できました。

駐車スペースから、市場周辺のお店を散策しながら沼津深海水族館へ向かいます。移動中に見るお店も市場らしさが出ていて楽しい時間になると思います。今回はちょうどお昼の時間に到着したのでお昼ごはんからいただくことにしました。ランチは観光地価格の場所もありますが、お手ごろのお店も多くありますので、子供連れでも満足できると思います。

ランチ

リーズナブルに探すならば海側に地元の特産品が並ぶマーケットモール「沼津みなと新鮮館」があります。こちらは飲食店も多くありますのでランチにもおすすめです。今回は回転すし 「さかなや 武田丸」さんへうかがいました。こちらのランチは海鮮丼が1000円 マグロの二色丼が1100円でいただけます。(2019月2月現在)ボリュームも味も素晴らしくお安い価格設定だと感じました。

サービスで付くお味噌汁も美味しく家族も満足のランチでした。

「沼津みなと新鮮館」の中には、他にも美味しそうでお手頃なランチができそうなお店がたくさんありました。

深海水族館へ

腹ごしらえも済み、深海水族館へ向かいます。
水族館の入口へ続く小道もちょうどいい観光地の雰囲気があり楽しめます。

本日のイベントが入口近くにあります。こちらをチェックして入場チケットを購入します。
入場チケットの金額は大人 1,600円 こども(小・中学生)800円 幼児(4才以上)400円(2019月2月現在)でした。

1Fはアブラボウズやヒカリキンメダイ、タカアシガニなどの展示があります。暗めの照明の中に少し小さい水槽がいくつかと、大きめの水槽もあり深海の雰囲気を楽しめます。
中でもヒカリキンメダイは暗い中の展示のため写真にとれなかったですが、とても幻想的な光が印象的でした。

続いて、シーラカンスの展示がある2階へ向かいます。階段を上がるとすぐに迎えてくれるのは、シーラカンスの博士?(階段の横にエレベーターがあるので、ベビーカーも安心です。)

トイレもこちらにあるので、小休憩。

展示物はシーラカンスの歴史を学べます。
知らなかったことも多く学べます。子供達はスピード早めに通過していきますが…

さらに進むと、いよいよメインのシーラカンスの実物が展示されているホールがあります。

大きさが大きいので、芸術的な展示物に見えますね。

マイナス20度で保存されているので見た目もカチカチです。展示スペースでは職員さんからの説明の時間もあります。

2階はシーラカンスの展示以外にも、壁の鮮やかな展示物だったり、水槽もいくつかあり深海の世界観に引き込まれます。

深海の生物を多く目にして満足な時間が過ごせました。滞在は1時間から2時間程度ですね。

出口に向かう前には、お土産コーナーがやっぱりありますね。
オジサン顔の深海魚ブロブフィッシュ (ニュウドウカジカ)やダイオウグソクムシのグッズが多く販売されています。

深海魚のグッズは人気のようで息子たちもお気に入りのようで、一生懸命に選んでいました。
水族館の出口でも写真を撮れるスポットがいくつかあります。

沼津魚市場・INO(イーノ)と沼津港大型展望水門「びゅうお」

少し時間があまったら、お土産屋さんをめぐるのも楽しいですが
沼津魚市場・INO(イーノ)沼津港大型展望水門「びゅうお」の見学もおすすめです。

夕方の時間ですと沼津魚市場・INO(イーノ)内の雰囲気しか見れませんが
魚市場独特の空気を感じられる大きなスペースを歩き、掲載されている資料を見ることができました。
トイレもありますので、小休憩にもいいかもしれませんね。

沼津港大型展望水門「びゅうお」はエレベーターで上ると沼津港から駿河湾を一望できる展望スペースがあります。
暗くなるとライトアップもされるようでした。景色が最高の展示物なので、特に目立った装飾はありませんでした。
ただアニメ「ラブライブ」の聖地にもなっているようで、少し意識したものがあるようでした。
(すれ違った方が、嬉しそうにお話しされていたのできっと何かがあるんだと思います)

展望スペースを歩き、向こう岸に下りると公園が広がっています。
港口公園ですね。海の近くの公園は松が植えてあることが多いです。広いスペースを駆けまわり松ぼっくりを集めることができます。

夕方過ぎると、お店が閉まり始めます。
明日の夕食用のイカの口を購入して帰路につきます。

まとめ

帰りの東名高速道路も渋滞がひどくなく、サービスエリアの休憩を含め3時間かからない程度で川崎まで戻ることができました。
市場でイベントがある時もありますし、好きな魚が旬の時期でもまた伺いたい場所です。
ゆっくりと海を眺めながら、時間を過ごせる良い時間でした。

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