BLOG

オープンハウスで新築建売を購入し1年目に感じたこと。

オープンハウスで新築建売を購入し1年目に感じたこと。

皆さんは不動産会社のオープンハウスを知っていますか。

「強い気持ちさえあれば、都心に戸建ては持てる。オープンハウスなら」
省略すると ”気持ちで勝負”のCMに長瀬さんが出演されている勢いのある不動産会社です。

強い気持ちさえあればって。少し昭和な感じがするよね。

ただ、強い気持ちのみで購入者になった方も実際にいますけどね。

オープンハウスの物件に住んでみての感想

建売・新築ともに初めてなので今までの物件との比較ができませんが、結論としてはおおむね快適に過ごしています。住み始めていくつかトラブル?欠陥?がありましたが、しっかりとした対応をしていただいています。ただ、これってトラブル?欠陥?なのかなと感じる点と対応していただいた内容を紹介します。

「脱衣所が激寒な冬」

今回はそんな「これってトラブル?欠陥?」な対応していただいた案件で 「脱衣所が激寒な冬」 を紹介します。
我が家は3階が水回りの物件です。洗面所・風呂が3階にあります。家の作りとして3階に風呂場って大丈夫なのか聞かれることも多いです。メリット・デメリットがありますが、現在は特に問題なく生活しています。

メリットの一つとして、3階に脱衣所あると1階と比較して冬寒くないことでしょうね。1階の脱衣所にありがちな玄関からの冷たい空気がこないです。秋から冬になっても快適でした。

ですが、1月の寒い日が続いた頃から急激に寒くなったんです。外の空気と変わらないくらい震える寒さが続くようになりました。当然、寒気が脱衣所だけではなく3階の階段周りなども巻き込んで全体が寒い日々が始まりました。

最初は「寒い日が続いているから仕方ないね」と構えていましたが、とにかく寒い。外と変わらないくらい寒い。
お風呂でしっかりと温まっても、脱衣所で体を拭いて服を着ている間に体の表面が冷えてくる寒さって?おかしいぞ。と冷たい風を送り出す冷風ドライヤーの風みたいなものが体にあたるんですね。
さすがに寒すぎるということで、脱衣所の隙間を疑い始めました。窓の付近には隙間もありますし、多少の寒気は入ってきますがそこまでひどくありません。壁のつなぎ目なども疑いましたがそこも問題ありませんでした。

いろいろ触っていると、ドアの木枠を押してみると木枠がしなります。隙間あきます。向かって右と上の木枠の隙間が結構あります。子供なら指先1本入っちゃうんじゃないかな?くらいな隙間があるんです。その隙間から風がガンガン吹いてきます。間違いなく寒さの原因はその隙間からくる外気でした。

問い合わせと対応

原因もつかめたので早速オープンハウスに問い合わせをします。ホームページからオープンハウスディベロップメントの相談窓口を調べそちらに電話をかけて症状を伝えました。連絡先を知っていれば直接現場監督さんい連絡でもいいのかもしれませんが、監督自体が変わる場合もありますしお休みも不定期かと考え私はオープンハウスディベロップメントの相談窓口に電話をしました。

今回ありがたいことに次の日の午前中には現場監督の方から電話連絡があり、数日中で様子を見に来ていただけるとの連絡をいただきました。

約束の日 現場監督に木枠をみていただき、即修理のお話となりました。隙間が生じているのは右横の枠の固定がしっかりとされていないことが原因だったようです。修理は大工さんにより上と右横の枠と壁の固定を行うこと、その際に枠にビスが少しだけ出てしまうので後日そのビスの痕跡を消す他の業者さんが入るという2日にわたるものでした。

工事時間とその後

とんとん拍子に話も進み無事に工事日に。

しっかりとした職人さんで工事も順調に進みました。修理期間は2週間の間に半日工事を2日間入る日程で調整していただきました。まずはしっかりと横枠を取り付けて、同時に他の枠もぐらつきある部分を補強していただき(半日程度)後日枠に少しだけビスの跡が残ってしまった部分をきれいに消していただきました。(半日程度)

とてもきれいに仕上がりましたし、工事も手際が良いものでしたよ。木枠のビスの痕跡を消す業者さんはどこが作業した場所かわからなくなるほど見事なものでした。アフターフォローは早くてありがたいです。

まとめ

完璧な家なんてないと思います。建売の少しお安めな物件ですので企業努力もあるでしょう。ただ諦めないでとりあえず連絡をしてみましょう。私は修理の対応がとてもいいものだと感じましたよ。オープンハウスディベロップメントの相談窓口の電話番号はこちらです。窓口に相談すると後日現場監督さんからの連絡がありますので現場監督さんに来ていただきしっかりとみていただくことや困っていることを具体的に説明することが大事かと思います。

関連記事

ページ上部へ戻る